社員インタビュー

社員インタビュー

佐藤 正仁

勤続年数

6年間

部署役職名

環境部本部長

“お客様にとって、無くてはならない「日榮ブランド」をつくりたい”

普段の仕事内容とこの業界に興味を持ったきっかけを教えてください。

私は、主に首都圏のお客様がお持ちになる混合物(不要になったもの)を機械に通して選別する中間処理場で勤務しております。機械作業以外にも、地元のお客様から運ばれてくる、建築や工場で出た混合物を木屑や鉄屑などに手選別し、使えるものはリサイクルに回すなどしています。業界に興味を持ったきっかけは、こんな量のゴミが最終的にどうなるんだろうと疑問を持ったことですね。

入社前と入社後のギャップはありましたか。

ありました。まず、作業内容で言うと、入社前は運ばれてきた不要物を全て手選別で、汗かきながら大変な中やっているのかと思っていたんですが、実際は機械をメインに使って作業していることにギャップを感じました。もうひとつ、入社前はそんなにお客様が来るものなのかと思っていましたが、実際はとても多くのお客様がいらっしゃいます。日々、お客様とやり取りをしていると、会社とお客様とで良い関係を築けているんだなと感じますね。

普段お仕事をされていて、大変なことは何ですか。

入社したての頃は、たくさんの機械に付いている番号と場所を一つ一つ覚えるのが大変でしたね。でも、社員の方はフレンドリーな方ばかりで、優しく教えてくれますし、経験を積むことで慣れることができました。部長になってからは、当たり前ではありますがやはり数字ですね。産廃業では「保管量」というものが決められており、処理を進めていかないと、新しいお客様を受け入れられなくなるんです。売上を増やすために、どうすべきか考えながら仕事をすることはやはり大変ではありますね。でも、分からなくなった時は仲間同士で、ああしよう、こうしようと話し合える環境なので続けられています。

産廃業とは何のためにあるのだと思われますか。

産廃業は「無くてはならない存在」です。何か建物などを建築する時や工場での作業において、不要なものというのは必ず出てきてしまいます。それを処分しようと思うと、産廃業がないと困りますよね。例えば、産廃業がなかったら不法投棄が増えてしまったり、リサイクルできるものもそのまま捨ててしまったりすることになるかも知れません。産廃業と聞くとあまり良いイメージがないかも知れませんが、不要物をそのまま捨ててしまわないために絶対に必要な過程を担っていると思います。

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